7月9日、参院岡山県選挙区に立憲民主党公認で立候補しているくにともさよ候補は、瀬戸内市内で、泉健太常任顧問とともに街頭演説会を行いました。
■くにともさよ候補
くにとも候補は、6月1日の瀬戸内市長選で41歳の黒石健太郎氏が選出されたことに言及し、「ここ瀬戸内市は数か月前に、新たなパワー、新たな世代に変わった。今度は岡山県全体を変える時が来た」と意気込みました。
そして、新市長が不妊治療の支援を独自で拡充したことに触れ、「国こそが不妊治療の支援を拡充するべき。選択すれば子どもを産めるような環境づくり、諦めなくてすむ環境づくりに、私が取り組む」と力強く宣言しました。
3歳と5歳子どもを育てながら選挙活動をしているくにともさんは、「自分の子どもに、あるいは皆さんの子どもに、この日本を、豊かな国を引き継いでいきたい。自治体議員としての経験をいかし、即戦力で闘っていきたい」と述べ、「無痛分娩の推進、不妊治療支援の拡充、保育士や託児状況の改善、働きながらでも子どもを育てやすい環境づくり…。私は子育て政策に徹底的に取り組む。人への投資、未来への投資を続けたい」と力をこめました。
■泉健太常任顧問
泉常任顧問は、「今まで、自民党であることが当たり前の地域政治の中で過ごし、新しいアイディアがあっても、上の権力が重すぎて市民の声が届かない状況があったのではないか。市長選で瀬戸内は変わった。今度は岡山全体がこの参議院選挙で変わっていい。国会議員は皆さんのイメージから変わってきている。ぜひとも、子育て真っ最中のくにともさよさんを応援していただきたい」と、岡山からのうねりに期待を寄せました。
また、「私たちは次の政権を担うことを前提にしている。だから、消費税は全部やめたらいいなどと、できない減税を言うのではなく、できる減税をちゃんと皆さんにお届けする。それが誠意であり、今必要な政治姿勢ではないか」と、立憲民主党への支持を呼びかけました。
街頭演説会の司会は、立憲民主党ネクスト文部科学大臣/岡山2区総支部長の津村啓介衆院議員が務めました。