来春の統一地方選に向けて、第2回「りっけん女性塾オンライン・トーク」を、以下の要領で開催いたします。
出馬発表からわずか2カ月足らずで当選を果たした岸本聡子・杉並区長。
どのように出馬を決断したのか?
どのような選挙だったのか?
区長として、どのような一歩を踏み出しているのか?
岸本区長ご本人に加え、「神輿を担いだ側」を代表して、選対本部長からもお話を聞きます。
ぜひご視聴ください!
記
第2回りっけん女性塾 「48歳、女性初の杉並区長~私はこうして『初めの一歩』を踏み出した」
日時: 2022年11月9日(水) 20:00-21:00
形式: YouTubeライブ配信
ゲスト: 岸本聡子(杉並区長)、内田聖子(岸本聡子選対本部長)
聞き手: 辻󠄀元清美(立憲民主党ジェンダー平等推進本部副本部長)
参加登録: こちらのフォームにご記入ください。
※ご登録者にYouTubeライブ配信URLをお送りします。
岸本聡子さん プロフィール
▶1974年7月15日生まれ。
▶高校時代の1992年、ブラジル・リオデジャネイロで開催された「国連地球サミット」をきっかけに大量生産・大量消費への疑問と 環境問題への関心を強く持つ。
▶1997年、日本大学文理学部社会学科(環境学専攻)を卒業後、国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」に参加。みんなで学び、みんなで議論しながら組織や活動をつくる楽しさに魅せられる。
▶大学卒業後、「A SEED JAPAN」に就職。気候変動枠組み条約(COP3)に向けて、若者の全国的な温暖化防止キャンペーンを行う。
▶2001年、長男を出産。パートナーの国であるオランダ・アムステルダムに移住。
▶2003年、国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に就職。世界各地の公共サービスの民営化の実態と、公共サービスを住民の手に取り戻す「再公営化」の事例を調査。
▶2007年に次男を出産。言葉や文化の壁を感じながら、2人の息子の子育てを経験。多様性と包摂性のある社会の重要性を実感する
▶2008年、ベルギーに移住
▶2022年、日本に帰国。「住民思いの杉並区長を作る会」からの出馬要請を受け、4月に杉並区民に。
▶2022年6月19日の杉並区長選にて当選。7月11日、杉並区で女性初の区長に就任。
【りっけん女性塾オンライン・トークについて】
全国の自治体における女性比率は、2021年末時点で、都道府県議会で11.8%、市区議会で17.5%、町村議会で11.7%。さらに、全国の市区町村議会1,741のうち、女性議員ゼロの議会が275もあり、パリテには遠く及びません。
この状況を少しでも改善するため、社会の各分野で活躍する女性たちを招き、党の国会議員を聞き手に、参加者からの質問を交え、女性でも誰でもが生きやすい社会を創る道を探るオンライン・トークを、シリーズで開催します。
立憲民主党では、12月9日(金)までを統一地方選に向けた女性候補者公募強化期間としており(詳細はこちら)、期間中に開催する第1回~第3回トークでは、先輩議員が政治家になったきっかけや、山あり谷ありの政治家人生エピソードなど、立候補を考えている方の参考になるようなお話も、たくさんお届けします。
立候補に関心のある方はもちろん、少しでも政治や政策にご関心のある方、ぜひお気軽にご参加ください。もちろん、性別に関係なく、どなたでも歓迎です。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。