立憲民主党は11月17日、泉「次の内閣」第9回閣議を国会内で開催しました。

 冒頭のあいさつで泉健太代表は、政治資金をめぐる問題が次々と明らかになっている寺田総務大臣について、「いくつの疑惑にまみれているのか、もう呆れるばかり。寺田大臣が自己弁護のように発言すること全てが総務大臣の発言になる。これは大丈夫、これも大丈夫、と言えば言うほど、全国の政治団体の法解釈にも直結してしまうのではないか」との危機感を示し、「これだけ問題の多い寺田総務大臣には辞任していただく他ない」と強調しました。

 また、悪質献金被害救済法案については、「岸田総理は被害者や当事者の方と会い、外遊先から政府へ成立に向けた協議を指示したと聞いている。お会いになられた方、名乗り出ている多くの被害者の方々が求める項目がちゃんと盛り込まれる救済法になるのかが問われている」として、「要求を満たすものが政府から出てこないのであれば、われわれが国民や当事者の声を受けて修正していかなければならない」と述べました。

■「次の内閣」閣議の報告事項及び審査事項は以下の通り

(1)【報告事項】超党派議員立法「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案」について、提出済みの立憲案・維新案を取り下げ、立憲民主党・日本維新の会・国民民主党共同で再提出を行ったとの報告がなされた。

(2)【報告事項】一任となっていた内閣提出法案「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案(PFI法改正法案)」について、賛成となったことが報告された。

(3)【審査事項】内閣提出「令和4年度第2次補正予算」について、対応を一任することが確認された。

(4)【審査事項】立憲民主党政策「令和4年度第2次補正予算についての考え方(案)」が了承された。

(5)【審査事項】超党派議員立法「令和四年度出産・子育て応援給付金に係る差押禁止等に関する法律案」について、法案登録することが了承された。