阪神・淡路大震災から28年を迎えた1月17日早朝、泉健太代表は兵庫県神戸市中央区で開催された「令和4年度神戸市震災追悼行事」(神戸市震災28年追悼の集い)に出席しました。地元選出の井坂信彦衆院議員や森山浩行衆院議員、多くの自治体議員も出席しました。
泉代表らは、追悼行事の会場である東遊園地にあるガス灯「1.17希望の灯り」から移された竹灯籠を囲み地震発生時刻の午前5時46分、集まった皆さんとともに時報に合わせ黙とうを捧げました。また、実行委員会の皆さんと意見交換も行いました。
追悼後に記者団の取材に応じた泉代表は、学生であった当時をふり返り、「復興住宅に入る被災者の方の引っ越しや避難所のお手伝いをした」とボランティア経験を語りました。その上で「一つひとつの炎が違うように、命も違っていて、あらためてこの街の復興のお手伝いをしていきたい思いを新たにした」と述べました。また、兵庫県連顧問の水岡俊一参院議員会長から「追悼の集い」への参加を呼びかけられたとして、「一人ひとりがこの集いをさまざまな方に声をかけることによって語り継いでいくことで、震災が忘れられないようにしていきたい」と述べました。