岡田克也幹事長は2月25日、千葉県市川市で開かれた時局講演会で、衆院千葉県第5区補欠選挙に立候補予定の矢崎けんたろう第5区総支部長とともに集まった支持者に向け、党の政策、昨今の政治状況などについて講演しました。講演会には、奥野総一郎衆院議員(千葉県連代表)、小西洋之参院議員(県連選対委員長)、春の統一地方自治体選挙に立候補予定の候補予定者も参加しました。

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 岡田幹事長は講演で、今回の千葉5区で補欠選挙が行われる理由について、「自民党の薗浦氏が5千万円近くを政治資金収支報告書に記載していなかったからだ。そして、いまだにそのお金を何に使ったのか説明していない。ありえないことだ」と厳しく批判しました。

 そして岡田幹事長は、「自民党を勝たさないためには、一番可能性の高い人に、支持を固めることではないですか。矢崎けんたろうさんを、ぜひ皆さんの力でしっかり後押しをしていただきたい」と訴えました。

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 矢崎総支部長は、「民主党政権の政策や方向性は間違ってはいなかったと思う。あれから10年たち、自民党におごりやゆるみが出てきている。昨年に閣僚が続けて辞職した。そしてこの衆院千葉県第5区の現職議員の『政治と金』の問題も、数の力で何をしても許されるという自民党政治が生んだものだ」と指摘しました。

 矢崎総支部長は、「皆さんとともにこの千葉5区から政治を変えていく。当たり前で堅実な政治を実現する。そうすることがこの国の将来を、皆さんの暮らしを守り、そして明るい社会を、将来に希望が持てる社会を作っていく。そのように確信している」と訴えました。

 講演会終了後には、JR市川駅、東西線浦安駅周辺で街頭活動を行いました。

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