野田佳彦最高顧問は3月5日、統一自治体議員選挙を見据えて各地で行う政治活動の一環として、奈良県橿原市で6期目を目指す森山よしふみ県議が地元の十市町公民館で開催した県政報告会で特別ゲストとして講演しました。

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 野田最高顧問は「自民党政権、岸田総理は、税金の使い方を国会で全く説明しない。衆院の予算通過後にトマホーク400発の購入を発表。大阪地裁で公表命令が出たアベノマスク500億円の製造原価、2兆4千億円で購入した8億8千万人分ワクチンの購入単価と根拠など、税金の使い道として当然公開されるべき情報を明らかにしない。アベノミクスからの政策転換やウクライナ侵略をめぐるロシアへの経済制裁など、転換が必要な重要政策でも説明がない。4月の統一選では、岸田政権の1年半を評価し、厳しくお灸をすえる1票を投じてほしい」と訴えました。

 また集会終了後、安倍元総理が銃弾に倒れた近鉄駅前を訪問して黙祷して弔意を捧げました。