泉健太代表は4月2日、統一地方自治体選の応援のため愛知県名古屋市内2カ所を訪れ、愛知県議会、名古屋市会議員選挙に立候補している、立憲民主党の公認候補を応援し、立憲民主党へのさらなる支持を訴えました。

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 泉代表は、「権力者のための政治ではなく、どんな権力者であっても、憲法と法律を守って仕事をする世の中を作りたい。その時に皆さんが輝く国にしたい。国が何でもリーダーシップを取るのではなく、地域の特性や良さを活かし地域主権の世の中を作っていきたい」と述べました。

 そして立憲民主党が持つ、ボトムアップという文化について泉代表は、「立憲民主党にとって自治体議会は本当に大事な存在だ。全国に約1200人の自治体議員の仲間がいるが、今回の統一地方自治体選に対して、自治体議員が『ボトムアップビジョン2023』という、自治体の議会特有の課題をまとめた政策集も発表している」と紹介。ここにまとめた地域の課題解決に向けて自治体議員が活躍できるよう、今回の選挙ではさらに皆さんの力を貸してほしいと訴えました。

 森ともお名古屋市会議員候補は、「『そだてたい』『まもりたい』『あったか熱田』をモットーに掲げて頑張りたいと話し、名古屋の中心である熱田区を核として、さらに名古屋市を元気にしていきたい」と訴えました。

 森候補の演説会には、牧義夫衆院議員・県連副代表らが応援に駆け付けました。

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 鳴海やすひろ愛知県議会議員候補は、「愛知県は、モノづくり産業の元気な県と言われるが、『働きたくても介護離職をしなければいけない』『結婚して子育てをしたいが、今の賃金ではそんな余裕はなく未来に希望が持てない』というような声をたくさん聴いてきた。介護しながら子育てをする世代として、これらの問題に対して取り組む立憲民主党の政策を訴えていく」と述べました。

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 うかい春美名古屋市会議員候補は、「(1)未来を担う子どもたちの幸せづくり(2)社会を作ってきてくれた高齢者の方たちの幸せづくり(3)今この時代を動かし、作っていってくださる現役世代、若者たち、働く皆さんの幸せづくり――。この3つの幸せづくりをしっかりと進めていきたい」と訴えました。

 鳴海、うかい両候補の会場には、赤松広隆前衆院議員・元衆院副議長、斎藤嘉隆参院議員、西川あつし第5区総支部長もそれぞれ応援演説を行いました。