小松市と金沢市で8月27日、おやまだ経子石川2区総支部長を中心に全国女性キャラバンの集会と街頭演説会が開かれ、塩村あやか、村田享子各参院議員が応援に駆けつけました。

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 おやまだ総支部長は集会で、子どもも大人も働く人も高齢者も誰もが当たり前に政治の話をする世の中にしたい、そうしなければいつまでたっても子どもたちは政治を怖いもので何を言っても社会は変わらないと思い込んでしまう、と政治を身近に感じられる社会への転換をめざしたいと述べました。集会では参加者全員によるワークショップも行われ、参加者から出された意見や質問に塩村、村田各議員が答えました。集会の最後におやまだ総支部長は、参加された皆さんから積極的に意見を出していただきありがたかった、国民が主権者でここにいる一人ひとりが政治の主役であり、私たちは皆さんの意見を受け止めて政策に活かしていくことで、国民の声が政治に届くことを感じてほしいと語りました。

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 その後、金沢市内で行われた街頭演説会であらい淳志石川1区総支部長は、男性議員ばかりの国会では考え方も単調になってしまう、女性をはじめとしていろいろな人が個性を発揮することでハーモニーのある政治に変えていきたいと語りました。

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 おやまだ総支部長は、石川県では若い女性の多くが県外へ転出している問題について働き口はあるが若者にとって魅力のある産業がないことが問題だ、若い女性が少なくなれば少子化も進んでしまうと述べました。全国の政治分野のジェンダーランキングで石川県は45位だが当事者の女性の声を聞くことで、つまり女性議員を増やすことで現状を変えたいと訴えました。

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 村田議員は、参院は25%、衆院は10%しか女性議員がいないが、例えば水害などが発生したときに利用する避難所を作るときに女性の意見を踏まえると女性だけでなく子どもたちも過ごしやすい環境をつくることができる、同様にいろいろな方々に議員になってもらうことで様々な課題を解決できると語りました。

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 塩村議員は、不妊治療の保険適用は実は菅総理が決定する前から立憲民主党が当事者とともに政府に支援を求めていた、こういった活動を支えている女性議員と女性議員に理解のある男性議員の両方を増やしていくことが重要だ、ぜひ立憲民主党の仲間を応援してほしいと語りました。

 街頭演説会では川島美和金沢市議が司会を務めました。