福岡県筑前町で8月27日、堤かなめ衆院議員を中心に政経セミナーが開催され、辻元清美ジェンダー平等推進本部副本部長が講演を行いました。

辻元清美

 辻元議員は、日本企業の国際競争力がこの30年で1位から31位に低下するなど日本の経済力の凋落を打開するには、女性議員をもっと増やし、女性がもっと働きやすい環境をつくる必要があると訴えました。

堤かなめ

 堤議員は、「財源確保ができれば保育士の配置基準を改善する」といった同じ答弁を政府は8年で77回も繰り返すなど、現場の声を「聞く力」ではなく「聞き流す力」がひどい。共感力の低い、生活実感のない、古い体質の男性政治を変えなければならないと語りました。

 集会には、古賀千景参院議員らも参加しました。