立憲民主党ジェンダー平等推進本部は12月5日、国会内で総会を開き、上智大学三浦まり教授を招いて、現政権でのジェンダー政策の今後や、党内外の課題について意見交換を行いました。

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 冒頭、岡本あき子本部長代行は、わが党が当初からパリテ達成に向けて活動していることに触れ、「初心を忘れることなく、男性議員も含めジェンダー平等政策を進めていく」と改めて述べました。

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 三浦教授からは、「多くの女性にとっては依然としてガラスの天井が残っている」との認識が示され、「一人の成功が、他の女性への自己責任論につながらないようにすべきだ」と指摘。またファッションや経歴など話題性ばかりが取り上げられ、政策論争が進まない懸念も指摘されました。

 会議には多くの議員が参加し、活発な議論が行われ、引き続きジェンダー平等の実現に向けた活動を活発化することが確認されました。

 司会は尾辻かな子ジェンダー平等推進本部事務局長が務めました。

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