連合加盟組合のOB等で組織される日本退職者連合が2月8日、「政策・制度要求実現2・8院内集会」を開催し、立憲民主党を代表して泉健太代表があいさつを行いました。
泉代表はあいさつの冒頭で自民党の裏金問題に触れ、「政治にお金がかかるというのは、自民党が作り上げた特殊で異常な文化であり、野党にそのような文化はありません」と述べ、「政治とカネ」問題の根絶に向けた政権交代の必要性を強く訴えました。さらに、国会の審議で取り上げられている、マイナ保険証の利用率の低さ、能登半島地震の問題、文部科学大臣と旧統一教会との接点をめぐる問題等にも触れ、当日の参加者に対し「端的な感情を是非訴えていただきたい」と述べ、最後に4月に行われる補欠選挙や、来るべき総選挙に向けての支援、協力を呼びかけました。