西村智奈美ジェンダー平等推進本部長(代表代行)は2月14日、国会内で開かれた「女性差別撤廃条約の実現!選択議定書の批准を!(主催:女性差別撤廃委員会の日本報告審議までに選択議定書の批准を実現させる会)」院内集会で、立憲民主党を代表し、あいさつを行いました。

 冒頭、男女雇用機会均等法(1986年施行)の成立に尽力して「均等法の母」と呼ばれ、2月6日にご逝去された赤松良子元文部大臣に黙とうを捧げました。

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 その後、主催者を代表し、浅倉むつ子氏から、「今年の10月の国連の審議に向けて、女性差別撤廃条約選択議定書に批准する意思を政府に示すため集会にしていきたい」と本集会の意義について述べました。

 西村本部長は、選択議定書批准に向けての思いを述べるとともに、わが国でジェンダー平等が特に進んでいない経済、政治分野について、「立憲民主党として、政治分野において1人でも多くの女性議員を生み、皆さんとともに全ての人の人権が保障される政治を実行するために、これからも頑張っていきます」と連帯のあいさつを行いました。

女性差別撤廃条約選択議定書の批准に向けた院内集会

 本院内集会には、中川正春、近藤昭一、阿部知子、小宮山泰子、金子恵美、大河原まさこ、岡本あき子、堤かなめ、吉田はるみ各衆院議員、福山哲郎、辻元清美、川田龍平、岸真紀子、古賀千景、高木まり、水野素子各参院議員が参加しました。