セクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベント「東京レインボー・プライド2024」が、4月19日~21日に代々木公園イベント広場で開催され、立憲民主党からも多くの議員が参加しました。21日には各政党の代表者によるスピーチが行われ、立憲民主党からは、党ジェンダー平等推進本部長の西村智奈美代表代行(衆院議員)が登壇しました。
西村代表代行は、「立憲民主党はすでに婚姻平等法案を国会に提出している。1回提出したが廃案になり、めげずに2回目を提出した。なんとかこの国会で成立させたい。超党派議連でも頑張る。性同一性障害特例法の要件緩和についても法案を提出する準備をしている。国会が一番遅れているのではないか。なんとか国際社会レベルに追いつくよう精一杯頑張っていく」と力説しました。
その後行われたパレードには、昨年の1.5倍にあたる1万5千人が参加。立憲民主党からは、福山哲郎参院議員、吉田はるみ衆院議員、石川大我参院議員、本田麻希子朝霞市議、うすい愛子北区議、東友美町田市議、赤坂珠良杉並区議、東由貴品川区議が参加し、渋谷の街を練り歩きながら、性の多様性に対する社会認識の向上を訴えました。