立憲民主党青年局は6月13日、議員会館において全国青年司法書士協議会(全青司)との意見交換会を行いました。全青司は「市民の権利擁護及び法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与すること」を目的とする協議会で、全国の青年司法書士で構成されています。
会では冒頭、全青司の坂田亮平会長より「現場で市民のための権利保護活動を実践する若手司法書士の団体として、現場で出てきたいろいろな制度・法律の課題について意見交換ができればと思っている」とあいさつがありました。これを受けて、立憲民主党青年局の伊藤俊輔局長は、「全青司の皆さまが全国で多くの役割を担っていただいていることにあらためて感謝を申し上げる。空き家の問題や単身高齢者が増え続ける問題など、これから皆さん役割がより大きくなっていくと思う。こうした意見交換を通じて党の政策に反映させていきたい」とあいさつを行いました。
このあと、全青司の側から協議会内に設置されている「能登半島地震災害対策本部」「人権擁護委員会」「民法・不動産登記等研究委員会」「司法・司法書士制度等研究対策委員会」「生活再建支援推進委員会」の取組みと具体的な要望事項について説明があり、出席議員との間で質疑・意見交換が行われました。
会には全青司から坂田亮平会長のほか、荏原直輝相談役、渡辺亨副会長、宮部正樹副会長が、立憲民主党からは伊藤局長のほか、落合貴之、青山大人、山田勝彦、馬場雄基の各衆院議員が参加しました。また、オンラインでも各地の全青司役員の方々が参加されました。