野田佳彦代表は10月12日、本庄さとし・千葉8区総支部長とともにJR柏駅で街頭演説会を開きました。

 本庄総支部長は、10月9日の衆院解散を受けて15日から行われる総選挙(投開票27日)の争点の1つとして、能登半島の復興を挙げました。1月1日に発生した能登半島地震から9カ月以上が経つにも関わらず、政府が国会審議を経ずに内閣の裁量で使途が決められる予備費ばかりを使いまわし、本件に関し1度も補正予算を編成していないことについて「信じがたい」と批判。その上で「国民の代表である議員らが国会で議論し、『こういう考えでこういう政策をつくり、予算を付けたんだ』と被災地に向けてメッセージを出していかなければならない」と強調し、国会での審議の重要性を訴えました。

 そして総選挙に向けて、「政治改革なくして日本経済の再生なし。日本経済の再生なくして日本の未来なし」と力を込めました。

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 野田代表は本庄総支部長について、「右腕というよりも自分にとっての頭脳だ」と表現。そして、本庄総支部長が国会議員の中でもハードワークだとされる岡田克也前幹事長の元で政策秘書を19年務めた後、国会議員になり、毎朝街頭に立ち、タウンミーティングなどを小まめに開催していることを述べました。その上で、地元民の声を聴きながら、地に足の着いた、血の通った政策をつくってきたのが本庄総支部長だと訴え、「間違いなく立憲民主党の将来のリーダーになる」と断言しました。

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