第50回衆議院総選挙では過去最多の73人の女性議員が誕生しました。立憲民主党からは各党の中で最多の30人が当選、党内の衆議院女性比率は選挙前の15.3%から20.27%に増加しました。
 男性が大多数の議会ではどうしても女性の視点が抜け落ちてしまいます。今回当選した各女性議員のキャリアは、会社員、医師、新聞記者、自治体議員、社会福祉士、助産師、弁護士、トラック運転手、議員秘書など多彩で、それぞれの経験から女性の地位向上に向けた政策提案が期待されます。
 もちろん私たちが目指す男女半々のパリテ議会にはまだ道半ばですが、ジェンダー平等社会に向けて女性議員を増やし育てるための支援に立憲民主党はこれからも全力で取り組みます。

■当選した女性候補30人(北から順)

【北海道4区】おおつき くれは
【北海道5区】池田 まき
【北海道7区・比例】しのだ 奈保子
【北海道11区】石川 かおり
【青森3区】岡田 はなこ
【宮城1区】岡本 あき子
【宮城2区】鎌田 さゆり
【福島1区】かねこ 恵美
【埼玉3区】竹内 千春
【埼玉7区】こみやま 泰子
【埼玉8区・比例】いちき 伴子
【千葉6区】安藤 じゅん子
【神奈川4区】早稲田 ゆき
【神奈川12区】あべ ともこ
【神奈川17区・比例】佐々木 ナオミ
【神奈川20区】大塚 さゆり
【東京3区・比例】あべ 祐美子
【東京8区】吉田 はるみ
【東京15区】酒井 なつみ
【東京18区・比例】松下 玲子
【東京21区】大河原 まさこ
【東京30区】五十嵐 えり
【新潟1区】西村 ちなみ
【新潟2区】菊田 まきこ
【愛知14区・比例】おおたけ りえ
【愛知15区・比例】小山 ちほ
【三重1区・比例】ふくもり 和歌子
【大阪10区・比例】尾辻󠄀 かな子
【島根1区】亀井 亜紀子
【福岡5区・比例】堤 かなめ