重徳和彦政務調査会長は1月23日、国会内で会見を開き(1)アメリカ、韓国との関係について(2)「本気の歳出改革作業チーム」――等について発言しました。
(1)重徳政調会長は、トランプアメリカ大統領の就任に関連して「2期目ということで、世界情勢や日本との関係の有用性を認識している」と指摘し、「日本との関係を大事にしてほしい」と求めました。
重徳政調会長は、週末に訪問した韓国について、与野党の日韓関係に精通しておられる主要なベテランの方々と意見交換し「与野党と共に、日韓関係へのスタンスは変わりない。これからも不動の日韓関係を作って行くということは共有できた」と述べました。
(2)「本気の歳出改革作業チーム」が発足したことについて、重徳政調会長は「私たちが求めていく政策の実現のためにも、その裏付けとなる財源を少しでも見いだしたい」と述べ、「私たちは当初予算を政権の姿そのものだと思っている。立憲民主党が思い描く政権の姿を、最大限修正や組替えで示して、論戦をしていきたい」と意気込みを語りました。