立憲民主党は1月23日、野田「次の内閣」第7回閣議を国会内で開催しました。
冒頭のあいさつで野田佳彦代表は、本日「本気の歳出改革」作業チームを立ち上げたことを報告しました。史上最大規模となる115.5兆円の令和7年度予算案については、3年連続で110兆円を超えていると指摘し、コロナ禍のあとに欧米が平時の予算に戻る一方、日本だけが戻っていないと述べました。そうした「規模ありき」の巨額の予算編成の結果、小泉政権以来、政府はプライマリーバランスの黒字化を目標として掲げてきたものの達成できていないことを指摘しました。目標の未達成は「政府の信頼に関わる問題だ」と批判し、予算については「納税者の代表として厳しくチェックをしていく」と述べました。
1.報告事項
【議員立法登録】登録了承
(1)「児童扶養手当『所得制限の壁』引き上げ法案(仮称)
2.協議事項
(1)予算の対応について
重徳政調会長より予算の対応について報告があり、意見交換を行いました。