野田佳彦代表は3月6日、スイスから来日したジョゼ・マヌエル・バローゾGaviワクチンアライアンス理事会議長の表敬訪問を党本部で受けました。
会談には源馬謙太郎国際局長、国際局副局長の青山大人議員、塩村あやか議員、吉田はるみ議員、太栄志議員が同席しました。
元欧州連合(EU)委員長とポルトガルの首相を歴任されたバローゾ議長は、2026年から2030年にかけて最大規模の投資を行い、将来のパンデミックから人々を守ることなどを目標とするGaviワクチンアライアンスの取り組みについて説明し、グローバルヘルス分野における日本のリーダーシップへの期待を示しました。

野田代表は、Gaviワクチンアライアンスの長年にわたる活動について「世界の公衆衛生のために大きく貢献し、予防接種によって多くの子どもたちの命を救ってきた」と感謝の意を示した上で、今後も日本がドナー国として引き続き貢献していくことの重要性を強調しました。