107日(火)1830より、「ウクライナ勉強会」の第2回「戦争の影響による世界の変化や問題点について」を開催します。

 第1回開催の際にお申込みいただいていない方で、参加ご希望の方は参加登録をお願いします。

 

<第2回 ウクライナ勉強会 ご案内>

日時   107日(火) ※2週連続企画です。

時間   18302010100分、ご講演+質疑応答)

講師   遠藤誠治先生(成蹊大学法学部政治学科教授)

テーマ  2回目 戦争の影響による世界の変化や問題点について

参加申込 https://forms.gle/i55SnknDCnvm9ixEA

申込締切 2025106日(月)正午

開催形式 オンライン配信(ZOOMにて)

ZOOM情報は参加登録をされた方へ開催当日にお送りします。

※後日アーカイブを配信の予定です。

 

<第1回 開催報告>

 第1回は930日に渡辺創・前つながる本部事務局長(現広報委員長)による司会進行のもと、国際政治学が専門の遠藤誠治成蹊大学教授を招き、「ロシア・ウクライナ戦争そのものについて」と題して、事前にお寄せいただいたお質問も織り交ぜながらご講演いただき、160人近い参加者がリアルタイムで参加しました。

 ロシアとウクライナの関係性(歴史的背景)、ロシア・ウクライナ戦争の展開、そして現在の両国の経済状況やドローンを使った戦争への変遷とその製造能力など、さまざまな視点からのご講演でした。

 第1回のご講演はこちらからご覧いただけます。

 https://youtu.be/qrbDP9nvJv8

 

<講師紹介 遠藤誠治先生>

プロフィール

滋賀県大津市出身。1962年生まれ。

編著『国家安全保障の脱構築』(法律文化社, 2023年)、

共著『ロシア・ウクライナ戦争:歴史・民族・政治から考える』(東京堂出版, 2023年)、

編集代表『シリーズ日本の安全保障』全8巻(岩波書店、201415年)

論文「自由民主主義と国際秩序――再構築の鍵」『世界』2025年4月号.

「『台湾有事』言説の問題点」『世界』20239月号第973

 

研究分野

グローバリゼーションと世界秩序の変動、国際政治理論の歴史とイデオロギー性、

戦争と紛争のメカニズムの変容、資本主義と不平等が戦争と平和に与える影響