吉田はるみ代表代行は11月26日、台湾の黄国昌台湾民衆党主席を団長とする訪日団の表敬訪問を受けました。立憲民主党からは、山田勝彦青年局長、おおつき紅葉青年局事務局長、波多野翼青年局事務局長代理が同席しました。
黄国昌団長は「立憲民主党は社会問題に対し、日本最大野党として顕著な活躍をしていると感じている。また、昨今のいわゆる『トランプ関税』問題に対する台湾民衆党の認識は立憲民主党とも近いのではないか」と両党の共通点を述べたうえで、「有意義な意見交換を行いたい」とあいさつしました。

吉田代表代行は「日本と台湾は、基本的価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナー、そして友人だ」と述べたうえで、「11月21日には、台湾における日本産食品の輸入規制を全て撤廃するという決断をしていただいた」とし、感謝の意を表しました。

会談では、民衆党が若者から支持される背景、両党に共通する若者政策や今後の課題、政権交代の現実性の示し方など、多岐にわたる論点について活発な意見交換が行われました。

