立憲民主党は2月18日午前、国会内で参院議員総会を開きました。冒頭、あいさつに立った水岡俊一代表は、2月17日に行われた中道改革連合、公明党との3党党首会談について報告するとともに、巨大与党に対し「参議院として真っ向から対峙(たいじ)していく」と決意を語りました。

 水岡代表は、昨日の党首会談において、強大な力を持つ政府・与党に対峙(たいじ)するため、野党間でしっかりと協力していくことを確認したと報告。具体的には以下の3点で合意したと述べました。

  • 幹事長、国対委員長を中心に定期的な協議を行うこと
  • 部門会議の合同開催など、政策立案の協力体制を構築すること
  • 首班指名選挙での協力

 また、政府・与党が2025年度予算案の年度内成立を目指していることについて、水岡代表は「この時期に解散総選挙を行っておきながら、2月下旬になってようやく国会が始まる。ここから年度内成立を目指すというのは言語道断だ」と厳しく批判しました。

 さらに、与党側が衆院で3分の2以上の議席を占めている現状に触れ、憲法59条の「衆議院の優越」規定(参院で否決、または60日以内に議決しない場合、衆院で出席議員の3分の2以上の多数で再可決すれば法案が成立する)を悪用した強行突破を警戒。「会期末(7月中旬頃)から60日さかのぼると5月半ばになる。5月の連休あたりまでに国論を二分するような法案を参院に送り、『参院が採決しない(サボタージュした)』という状況を作って再可決することを狙っているのではないか」と、与党側の戦略を分析しました。

 その上で、「予算は国民生活を大きく左右する事柄だ。熟議の参院として、議論から逃げずにしっかりと審議し、真っ向から対峙(たいじ)していきたい」と力を込め、結束を呼びかけました。

20260218_093058_02.JPG