衆参野党の国会対策委員長会談が3月3日、国会内で開かれ、齋藤嘉隆国会対策委員長が出席しました。会談では、与党側から示された極めて短期間での予算案の衆院通過方針に強く抗議するとともに、今後の対応について野党間で2項目について合意しました。

1. 衆参両院の正副議長への申し入れ

 国会は国民から負託された「熟議の場」であり、「政府の下請け機関」ではない。衆参両院において、しっかりとした予算審議の時間を確保するよう、それぞれの議長および副議長に対して申し入れを行う。

2. 暫定予算の編成を提案し、その年度内成立に協力

 今年1月の異例の衆院解散により、予算審議の時間が極めて限られているなか、国民生活に悪影響を与えないよう、年度内に必要な予算については政府に「暫定予算」の提出を提案する。暫定予算の年度内成立には野党として協力するが、122兆円に上る本予算(国民の税金の使い方)については、しっかりとした熟議を行うべきと求める。