立憲民主党は8月9日、令和8年熊本地震で被災された方々を支援するため、東京・有楽町駅イトシア前で街頭募金活動を行いました。
活動には、田名部匡代幹事長、村田享子、山内佳菜子、古賀之士、郡山りょうの各参院議員、川名ゆうじ東京都連会長、関口健太郎東京都議会議員、滝沢泰子江戸川区議会議員、町田優依日野市議会議員らが参加。通行する皆さまに支援を呼びかけ、多くの方から温かいご協力をいただきました。
「困った時はお互いさま」――田名部幹事長が支援を呼びかけ
街頭でマイクを握った田名部幹事長は冒頭、熊本地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまにお見舞いを申し上げました。
その上で、「令和8年熊本地震の発生直後、立憲民主党としても災害対策本部を立ち上げ、翌日から被災地から寄せられた要望を取りまとめ、政府に対して2度の申し入れを行ってきた」と、これまでの党の取り組みを報告しました。
さらに、「政府も一生懸命取り組んでいただいているが、各地の生の声をしっかりと受け止めた上で、足りないところを補っていかなければならない」と述べ、政府を後押しする形で被災地の声に寄り添った支援を続けていく考えを示しました。
有楽町駅前で街頭募金を呼びかける田名部匡代幹事長
福岡県選出の古賀之士参議院議員ライフラインや支援物資、断水・暑さ対策などを政府に要請
田名部幹事長は、党が政府に申し入れた内容についても説明。
「まずは特に命に関わること、ライフラインの問題。そして、物資が止まって支援物資が届かないのではないか、という声がある」と述べ、道路の早期復旧や支援物資を被災地の隅々まで届けるための対応を求めていることを明らかにしました。
国土交通省からのヒアリングでは、道路の復旧について、8月中の高速道路の復旧を目指して取り組むとの説明を受けたことを紹介。また、断水や暑さへの対策についても、「まだまだ足りていないという声がある」として、引き続き政府に積極的な対応を求めていく考えを示しました。
また、被災地では人命に関わる直接的な被害に加え、二次災害への対応や、畜産・養殖などの生業に関わる課題も深刻になっているとして、こうした被災者の声を受け止め、政府への申し入れを重ねていくと強調しました。
宮崎県選出の山内佳菜子参院議員(左) 鹿児島県出身の村田享子参院議員(右)被災地に「応援する気持ち」を届ける
田名部幹事長は、自身が青森県出身であることに触れ、東日本大震災を経験した際に全国や世界から寄せられた支援や激励が、被災地にとって大きな希望になったことを振り返りました。
「それがどれだけ被災地の希望につながったか、改めて思い起こしています」と述べ、今回の募金活動についても、「皆さんのお気持ちを熊本の被災者の方々に届けることで、一緒に頑張っていこうという勇気を持っていただけたら」と呼びかけました。
また、熊本では10年前の熊本地震から復旧・復興を進め、ようやく元の生活を取り戻しつつあった中で、今回再び大きな地震に見舞われたことに触れ、「熊本県民の皆さまは本当にお気持ちを落とされていることと思います」と被災者に思いを寄せました。
最後に、「困った時はお互いさま」と述べ、東日本大震災や能登半島地震の際に全国から支援が寄せられた経験を紹介。「今回は熊本の皆さんが、なんとか復旧・復興していこうと力を尽くしているところ。どうか皆さまからお気持ちをお借りしながら、みんなで熊本の復旧・復興を全力で応援したい」と訴えました。
この日の街頭活動で、総額5万1708円の募金をお寄せいただきました。お預かりした募金は、全額を日本赤十字社(令和8年熊本地震災害義援金)にお届けします。ご協力をいただきました皆さまに心より感謝を申し上げます。
立憲民主党は、引き続き被災地や自治体と連携し、現場の声を政府に届けるとともに、被災された皆さまの生活再建と地域の復旧・復興に向けた取り組みを続けてまいります。
熊本県出身の郡山りょう参院議員
川名ゆうじ東京都連会長