ニュースNews

20260828 3党党首会談に臨む水岡俊一代表

【党首会談】3党党首会談を開催 「組織的合流はしない。政権交代へ協力を」田名部幹事長

 水岡俊一代表は8月28日、国会内で行われた立憲民主党・中道改革連合・公明党の3党党首会談に臨みました。

 終了後、陪席した田名部匡代幹事長がぶら下がり取材に対応しました。

 田名部幹事長は冒頭、これまで中道改革連合、公明党の皆さんが真摯に協議を重ね、立憲民主党の意見にも丁寧に耳を傾けてきたことに感謝を表明。その上で、8月12日から開催した全国でのブロック会議などを通じて各地の仲間から意見を聞き、党として結論を出したと説明しました。

 立憲民主党としては、「しっかりと政権交代を目指し、その動きを本格化させる」とした上で、中道改革連合への組織的な合流はしないこととしたと報告しました。

 その理由として、全国での意見交換において合流に慎重・反対の意見があったことに加え、立憲民主党として統一自治体選挙を戦うこと、国会議員と地方自治体議員を分断しないことを重視したと説明しました。

 今後については、組織的合流はしないが、国会、政策、選挙の3分野でさらに3党協力を進めさせていただきたいと考えを述べました。

 国会では、これまでの連携の成果や地方から寄せられた連携を重視する声を踏まえ、参議院における統一会派を含め、最も効果的な連携の形を3党で協議していくとしました。政策面では、物価高や生活支援、社会保障、労働、教育、政治改革、安全保障、外交などについて共同政策を積み上げ、選挙では3党の議席を最大化する観点から、統一自治体選挙での実質的な協力を深化させる考えを示しました。

 また、田名部幹事長は、「来年の通常国会の会期末までに改めて政権交代を目指す政治勢力の結集を図っていきたい」と述べ、リベラルから中道、穏健、保守までを含む幅広い政治勢力を形成していく必要性は変わっていないと強調しました。

 記者から、今後の「政権交代可能な政治勢力の結集」の具体的な形について問われると、田名部幹事長は、「あらゆる選択肢は排除しない」と述べました。党として1つになることや連立、連携など、最大限に力を結集し、力を発揮できる形を模索していく考えを示しました。

 その上で、政党にはそれぞれ歴史や文化、政策の違いがあるとしながらも、国民から期待される政策を実現し、暴走する政治に対しては力を結集することでブレーキをかけることが重要だと指摘。これまで3党が取り組んできた連携をさらに積み上げ、「政権に代わりうる、われわれこそが受け皿なんだ」という勢力を、力を結集しながら進めていきたいと述べました。

 さらに、立憲民主党の立て直しについては、まず統一自治体選挙を立憲民主党としてしっかり戦える体制をつくると表明。「生活どまんなか」というキャッチコピーのもと、全国でキャンペーンを展開し、地域の声、暮らしの声を政策につなげ、「一番生活に身近な政党」として政策実現に取り組んでいく考えを示しました。

 また、党のあり方や運営、ボトムアップについてさまざまな意見が寄せられたことを踏まえ、政策をより現実的にブラッシュアップするとともに、党内全体の改革を進めることが党を強くするとの考えを示しました。