子ども・若者応援本部(本部長:泉健太代表)は11月15日、子育て支援、教育政策、男女共同参画を専門とする東京大学の山口慎太郎教授を招き、「これからの子ども・子育て支援」をテーマに講演をいただきました。

 講演の中で山口教授は、特に幼児教育が子どもに与える影響や社会全体に及ぼすメリット、少子化対策や子育て支援のあり方について説明しました。

 山口教授はまた、「親の就業にかかわらず、0~2歳児に広く質の高い保育・幼児教育の利用機会を増やすことは、子ども、母親、社会にとってメリットとなる」と述べ、日本の子ども・子育て支援策をさらに充実させるべきと強調しました。

 講演会には多くの党所属の国会議員、自治体議員が出席し、活発な意見交換が行われました。

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東京大学の山口慎太郎教授