立憲民主党京都府総支部連合会設立大会が18日京都市内で開催されました(写真上は、府連代表に選出され決意表明する泉健太衆院議員)。

 大会ではまず、福山哲郎幹事長が結成に至る経過報告と綱領についての説明を行い、「京都からポストコロナの理念と政策を掲げる立憲民主党の府連が立ち上がった。1年以内には衆院議員選挙がある。立憲民主党は全国で200を超える候補者を出す政党となり、ようやく与党と対峙できる政党ができた。京都でも6選挙区のうち泉さん、山井さん、山本さんが立候補を予定している。皆さまには格段のお力をいただき、立憲民主党京都府連の新しい出発にエールをいただければと思う。新しい時代の幕開けを京都から旗を掲げていきたい」と支援を呼びかけました。

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 京都府連会長に就任した泉健太衆議院議員はあいさつの中で「われわれが大きな政権与党とたたかうには、まだまださらに大きな塊を作るための努力を続けてまいりたい。京都においても、これまで仲間として歩んできた多くの自治体議員の方々とも連携しながら、開かれた、包容力のある立憲民主党、多くの皆さまとともに歩み、リーダーシップを発揮し先頭を走るそんな立憲民主党京都府連を目指してまいりたい」と抱負を語りました。

 その後、所属衆院議員が登壇し、京都5区総支部長の山本和嘉子議員は「安倍政権の7年8カ月、公文書の隠ぺい改ざん問題などさまざまな負の遺産があるが、国民からかけ離れた政治が行われてきた。国民に寄り添った政治をこれからもしっかりと頑張っていきたい」、京都6区総支部長の山井和則議員は「日本全体で5万人が雇い止め・解雇、2万5千社が廃業・倒産とこのカーブは一直線に年末に向かって増え続けているにもかかわらず国会は閉会されたまま4カ月以上開かれておらず、これほど無責任なことはない。自民党政権では国民の命と生活を守れないことが明らかである以上、それに代わる国民を守る政治を作っていこう」と決意表明を行いました。

 最後に会長に泉衆院議員、常任顧問に福山参院議員、会長代行に安井勉京都市会議員、副会長に山井、山本両衆院議員、幹事長に田中健志京都府議会議員など新府連役員の紹介が行われました。

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