平野博文代表代行・選挙対策委員長は13日夕、江戸川区内でおこなわれた連合東京主催の「水野もとこ応援特別演説会」に応援弁士として駆けつけました。

 冒頭、連合東京杉浦賢次会長があいさつに立ち「水野もとこさんはJAXAで長年働いてきた経験から『反対ばかりでは交渉事は成立しない』ということを身をもって知っている。国会で即戦力になる人だ」と参加者に支援を求めました。

 続いて平野代表代行は「このコロナ対策1つとっても今の自民党では国民の期待に応えられない。この20年、可処分所得は増えてない。自民党政権で格差が広がったことは事実。そして安倍菅政権では最もやってはいけないことをやった。それは公文書の改ざんだ。政権を変えなくては政治は転換はできない。そのためにもわれわれの仲間である水野もとこを国会に送ってほしい」と訴えました。

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 続いてあいさつに立った水野もとこ東京16区総支部長は、「今や人工衛星は数センチ単位でデータをとることができる。最先端技術を駆使し、デジタル防災でここ江戸川、日本を守っていきたい。そして母としては、教育費は所得制限のない完全無償化を目指したい」と自身の掲げる政策を訴え、「子どもを生み育てることを迷ってしまうような現状は政治の責任だ。日本の女性の社会進出率をはかるジェンダーギャップ指数は156カ国中120位と後進国。連合は新しい会長に女性を選択した。政治よりも先を行く選択をしたと、仲間として誇らしく思っている」「女性議員を増やし、生活に密着した愛のある政治をおこないたい」と力を込めました。そして「この国に生まれてよかった、この国なら子どもたちの未来は安心だと言える日本を一緒に作っていきましょう。そのためにどうか力を貸していただきたい」と集まった聴衆に訴えました。

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