大串博志代表代行・選挙対策委員長は6月15日、東京都練馬区で、党公認で立候補している藤井とものり候補と街頭演説を行い、藤井候補へ皆さんの一票を託してほしいと訴えました。この日の街宣には高松さとし衆院議員、沢村信太郎、富田健嗣両練馬区議も参加しました。
■藤井とものり候補

藤井候補は、「4年前の都議選の投票率は43%でした。これでは、特定の団体・組織への補助金を守るような政治になってしまう。まずは皆さんに、選挙に行っていただきたい。皆さんの意思で都政を動かしてください」と、投票所に足を運んでほしいと訴えました。さらに藤井候補は物価高対策として、「住民税減税、家賃補助。小池知事は4カ月と言っていた水道料金無償化を、物価高が落ち着くまで当面の間行いたい」と話し、都民の生活を底上げする政策を実施したいと述べました。
■大串博志代表代行

大串代表代行は、「裏金にまみれた都議会自民党は、いまだに政治不信を払拭していない。堂々と裏金を作りながら、それでいて党の公認を得ている自民党の候補者に物価高に苦しむ生活に目線を置ける政治ができるでしょうか。国民の皆さんの生活のことを忘れた政治はこの練馬区から変えていきましょう。私たちひとり一人の声で動く政治に変えるため、藤井とものり候補に皆さんのご支援をお願いします」と、訴えました。
