泉健太代表は4月26日夜、党本部で、政府の経済対策が公表されたことを受けて記者団からの取材に応じ、「規模が小さく、遅い」「そもそも当初予算でわかっていたものを改めて計上し、二重計上のようにして額を膨らませており、一度使ったティーパックをもう一度後日使うようなもの。国民の期待に応えるものではない」と指摘しました。

 また「予備費も分野が拡大し、地方創生臨時交付金も分野を拡大し、何でも予備費、何でも交付金にもなってきている」とも語り、こうした問題を予算委員会の中で追及していく考えを示しました。

 記者団から、予算委員会の対応について問われ、「立憲民主党が提案している経済対策に照らして、政府を追及していきたい」と述べました。