杉尾ひでや候補は7月2日、松本駅前で街頭演説会を開催。泉健太代表と「物価高と戦う」姿勢を鮮明にしました。
杉尾候補は、自身の6月の参院予算委での質疑にふれつつ、物価高対策をしない「政府・日銀には生活感がない」と批判。安倍元総理を忖度し、アベノミクスから脱却できない岸田政権を「検討、検討、検討、検討だけだ」と指摘し、「私が質問すると自民党席からヤジが飛ぶ」と述べ、政治には緊張感が必要だとして「市民と野党が結集したこの信州」から、日本を変えていく必要があると訴えました。
泉健太代表は冒頭、「予定を変えて、杉尾ひでやさんの応援にかけつけました」と訴えると、多くの皆さんから歓声が上がりました。その上で、「本当に今の岸田・黒田体制は庶民泣かせ」だと批判。「これを変えなければいけないが、長野には『その変える選択肢』がある」と強調し、「何としても杉尾ひでや候補を国会へ」と訴えました。