退職者や高齢者で組織される日本退職者連合の第26回定期総会が7月14日、都内で開催され、泉健太代表があいさつを行いました。
泉代表はあいさつで、先の参議院選挙における退職者連合からの多大なるご支援に触れるとともに、今後も同連合とさまざまな意見交換等を通じて、党の政策立案に活かしていきたいと話しました。
また、日本退職者連合が今月取りまとめた「次世代継承委員会報告書~次の世代に継承すべき社会とは」の内容について触れ、報告書で提唱されている「時間主権」、すなわち労働者のライフステージにおける個別事情が尊重され、労働者自らが生活の決定権を獲得されるべきという概念について、素晴らしい考え方であると評価し、立憲民主党としても共有していきたいと述べました。