7月29日、全日本水道労働組合(全水道)の第76回定期全国大会が都内で開催され、逢坂誠二代表代行、森山浩行衆院議員が出席しました。

 党を代表してあいさつに立った逢坂代表代行は、今回の参院選挙において全水道の皆さまからの支援に感謝を述べたうえで、全体として議席減となった今回の選挙結果については、党内でしっかりと総括を行ったうえで、次なる活動へつなげていきたいと話しました。また逢坂代表代行は、過去の自民党長期政権では1982年の中曽根内閣以降に行政民営化の流れが顕著となったことに触れつつ、水道をはじめとする公共サービスは地域住民の命と暮らしを守るものであり、人員削減や民営化の流れに任せるべきものではないと述べ、これらについての全水道の取り組みをしっかりバックアップしていきたいと述べました。

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 続いて、あいさつに立った森山衆院議員は、住民の命と暮らしを支える水道・下水道・ガス事業を守るために、現場で日夜働いておられる組合員の皆さまへの感謝を述べつつ、現場の意見を政治に反映させることこそが私たち政治家に課せられた使命であると話しました。

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