連合加盟組合のOB・OG等で組織される日本退職者連合が2月13日、「政策・制度要求実現2・13院内集会」を開催し、水岡俊一代表があいさつを行いました。

 水岡代表は、あいさつの冒頭で、先の総選挙について「大変厳しい結果となり、申し訳なく思っている」と率直な思いを述べるとともに、この間の多くの支援に対し心からの感謝を表明しました。

 選挙総括については、中道改革連合の新体制のもとで議論が行われるとの見通しを示し、その上で、自身が立憲民主党代表と参議院議員会長を兼ねる立場として、まずは参議院における党の体制運営を着実に進める考えを強調しました。

 また、前日に開かれた役員会では、今国会の政策論議や国会運営について、立憲民主党、中道改革連合、公明党の3者で可能な限り連携して取り組む方針を確認し、将来的な枠組みについては、全国の仲間や関係者の意見を丁寧に集約しながら今後の方針を定める考えを示しました。

 そして、1年後の統一地方選挙、2年後の参議院選挙を見据え、「より多くの仲間の思いを実現できる組織体制を維持しながら選挙に臨みたい」と表明。最後に引き続き日本退職者連合との強固な連帯と、共に戦っていくための党の体制づくりに努めていきたいと強調しました。

 日本退職者連合の野田那智子会長は、あいさつの中で先の衆議院選挙について「労働組合の精神を活かして戦ったものの、多くの仲間を失い、本当に辛い選挙だった」と述べ、厳しい結果となった衆議院選挙を振り返りました。

 一方で今後も、分断をあおる政治ではなく、公平・中立で民主的な社会を目指すべきだと強く訴えるとともに、社会保障サービスの後退、とりわけ訪問介護事業者の倒産増加に懸念を示し、社会保障の充実へ今後も取り組んでいく姿勢を示しました。

 最後に、「この状態がいつまでも続くわけではない。今年は桜が咲かなくても、来年、再来年には満開の桜を共に咲かせましょう」と今後に向けた決意を述べ、参加者に対してより一層の結束を呼びかけました。

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水岡俊一 立憲民主党代表