馬淵澄夫国会対策委員長は8月18日、国会内で国民民主党、日本共産党、れいわ新選組、有志の会の国会対策委員長と会談をし、憲法第53条に基づき早急に臨時国会の召集を要求書を提出することを決めました。召集には社会民主党も賛同しています。

 馬淵国対委員長は、臨時国会召集要求を決めた理由として、新型コロナウイルス第7波への対応、統一教会問題、安倍元総理の国葬問題等、多くの議論をしなければならない課題が山積していることをあげました。また、内閣改造をして新しい大臣が就任したことから、「大臣の所信をしっかり承り、質疑を行うべきだ」と指摘し、「必要な予算編成まで行う長期にわたった会期を強く求める」と述べました。

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