【代表談話】ロシアによるウクライナ4州の併合宣言は断じて認められず、強く非難する

立憲民主党代表 泉健太

 今般、ロシアは支配地域において、住民投票と称する行為を武力を背景に強行し、ドネツク州、ルハンシク州、へルソン州とザポリージャ州の併合を一方的に宣言した。この試みには全く正当性がなく、併合宣言は無効である。

 そもそもロシアによるウクライナ侵略は国連憲章及び国際法違反であり、国際秩序の根幹を脅かす暴挙だ。
 立憲民主党はこの侵略を一貫して批判し、ウクライナの主権と領土の一体性を支持してきたが、あらためてロシアに対し、ウクライナへの全ての侵略を即時に停止するよう求める。
 立憲民主党は、国際社会と連携し、今後もウクライナへの支援を継続してまいります。