立憲民主党宮崎県総支部連合会(代表:渡辺創衆議院議員)は11月27日、宮崎市内のホテルで「立憲民主党県政フォーラム」を開催しました。12月に迫る県知事選と来春の統一地方自治体議員選挙に向けて、県政課題を身近に感じてもらうことが目的。党本部からは大串博志選対委員長が駆けつけました。

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河野俊嗣宮崎県知事

 あいさつに立った河野俊嗣知事(党宮崎県連推薦)は、「(口蹄疫や災害、コロナ禍など)難しい舵取りを迫られることもあった。しかし、そのたびに政党を越えてオール宮崎という考えで皆さんのお声を聞きながら乗り越えてきた。これからも積み上げてきたものを大切に常に謙虚な姿勢で臨みたい」と知事としての12年を振り返り、決意を力強く表明しました。

 東京大学の同級生で、同じく官僚出身の大串選対委員長は「総務省時代から彼の粘り強い働きぶりには定評がある」と述べ、「知事は24時間365日県民の生活を考え続ける立場。一日もその責任から逃れることはできない。粘り強く県民のために働く河野知事に期待したい」と日々の取り組みを激励しました。

 フォーラムの最後は、統一地方自治体議員選挙に挑戦予定の現職・新人がステージに勢ぞろいし、地域のために取り組む意気込みを示しました。