立憲民主党は12月9日国会内で、「コドソラ」の与那城千恵美代表から、(1)学校上空(普天間小、普天間第2小、緑ヶ丘保育園)の飛行禁止(2)日本政府の責任において、普天間第2小学校内の土壌調査の実施及びPFAS汚染特定箇所の土壌の入れ替えを行うこと(3)普天間の子どもたちを取り巻く空、土、水の安全を保障すること――の3点について要望を受けました。
要望書を受け取った党沖縄県連顧問の福山哲郎参院議員は、「2018年2月に普天間第2小学校を与野党で視察した。その際に国に対して、安全対策を強く申し入れたが、その後動きがないことを遺憾に思っている。さらに上空の飛行に加え、PFASの問題も出てきている。今日皆さんからいただいた内容は、子どもの成長を守るということで言えば、最低限の当たり前のこと。われわれもあらためて政府に対して強く要請していく」と述べました。