泉健太代表は2月4日、大阪府高槻市で行われた集会に参加し、4月に行われる統一地方自治体選挙で、大阪府議会議員選挙に党公認で立候補予定の野々上愛府議会議員、高槻市議会議員選挙に党公認で立候補予定のもりもと信之高槻市議会議員と、立憲民主党への支援を訴えました。
辻元清美参院議員、岡井すみよ高槻市議会議員、東田まさき島本町会議員、西本ちかこ茨木市議会議員、西谷ともみ摂津市議会議員、尾辻かな子前衆院議員、橋本紀子前市議会議員らも参加しました。
泉代表は野々上愛府議会議員について、「大阪府議会の場で常識を口にするのも勇気が必要、正論を主張しようとする少数者になる。それでも野々上愛さんはあっぱれと思うほど、堂々と論戦してきた」と紹介しました。森本信之市議会議員については、「地域の防災に取り組む仲間としてがんばってもらいたい」と地域に不可欠な存在だと訴えました。
泉代表は、カジノについて、誘致した地域は「一時は盛り上がるが、その後衰退している所が多い。地域経済、地域住民がやられてしまう。この生活の破壊は表には伝わってこない。大阪府知事はギャンブル依存症対策をやるからカジノを進めるというが、カジノを作って、依存症対策をやって何をしたいのか。立憲はカジノは不要だと声を大きくしていきたい」と述べました。
また泉代表は「国会の中で野党第1党として、自民党のおかしな政治を正すために、国会の中で他党と協調、連携はある。しかし、統一地方選挙は戦いです。全力で是非この戦いに向かって行きます」と強調しました。