立憲民主党と日本維新の会が進める「行政改革・身を切る改革プロジェクトチーム」は2月8日、国会内で会合を開き、前日に行った東京都新宿区にある旧「若松住宅」(国家公務員住宅)の現地視察などを踏まえ、今後の取り組み等について意見交換を行いました。
冒頭あいさつに立った後藤祐一座長(衆院議員)は、「今回は参院側からも参加していただいた。昨日は若松住宅を視察した。もう10年以上使われていないにも関わらず、いまだに処分が決まっていない。このような案件をしっかりと拾い上げ、そして法案化できるものを作り、防衛増税の前に具体的なものを(政府に対して)提示できるようにしていきたい」と述べました。