泉健太代表は2月17日、東京・有楽町駅前でトルコ・シリア地震被災者支援募金活動を行いました。1時間弱の活動により、94,031円の募金が集まりました。募金活動には他に、つながる本部副本部長の石川大我参院議員、同事務局長の渡辺創衆院議員、同事務局次長の高木真理参院議員、岡本あき子衆院議員、青柳雅之台東区議会議員が参加しました。

 2月6日にトルコとシリアの国境近くで起こった地震は、4万人以上の死者がでる大変大きな被害をもたらしました。今回の募金活動は、立憲民主党が、被災者の救援、復興に少しでも力になりたいという思いで全国で行うものです。預かった募金は、日本の国際NGOとして支援活動を行っているジャパン・プラットフォームに届けます。

 泉代表は、「トルコと日本の関係はとても深い」と1890年に和歌山県串本町付近でトルコの親善使節団の船が難破した際に和歌山県の人々がトルコの遭難者を救出したこと、イラン・イラク戦争の際、そのお返しにトルコが救援機を出し日本人が脱出できたこと、東日本大震災の際にも救援をしてもらったというエピソードを紹介しました。またシリアについては、「アサド政権がいろいろと国内で紛争を起こしてしまっている」とシリアにも何千人の死亡者がいるにも関わらず「直接支援しにくい環境がある」と話しました。そのうえで、「そういうところに支援ができるのは国際NGO。そして、日本にはジャパンプラットフォームがある。ぜひこのジャパンプラットフォームにわれわれとして支援をしようじゃないかと、全国で募金活動を立憲民主党としてしています」と募金を呼びかけました。

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