安住淳国会対策委員長は3月19日、千葉県市川市で、衆院千葉5区補欠選挙に立候補している矢崎けんたろう候補の応援演説を行い、矢崎候補への支援を訴えました。他に笠浩史、井坂信彦、湯原俊二、奥野総一郎各衆院議員らも参加しました。

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■安住淳国会対策委員長
 安住国対委員長は、この千葉5区を含めた衆参の5つの補欠選挙の投票結果が「後半国会の流れを変える」と述べました。後半国会では防衛増税が最大の焦点になると話し、復興支援のための復興所得税を防衛費に転用することについて「防衛費を少し増やすのは賛成だが、筋違いだ」と指摘。「この補欠選挙で自民党が勝って岸田総理がなんて思うか。『有権者は追認してくれたな』と思うのではないでしょうか」と呼びかけました。安住委員長は、「だからこの補欠選挙、自民党に勝たせたらだめだ。そうやって権力をけん制するのは皆さんの1票なんです」と矢崎候補への投票をお願いしました。また安住委員長は、「防衛増税、白紙委任しますか。少子化対策、皆さんの子どもさんやお孫さんにまた社会保険料が重くのしかかるようなことをやりますか。そういうことを、有権者に総選挙で確認もしないで強いる政治は良い政治ですか。いつまでも減反されても自民党ですか。200海里で漁業規制されても自民党ですか。森友加計事件でも自民党なんですか。悪いことしても自民党で良いのですか。野党の責任だけではないんじゃないですか。もっと国民が厳しい目で政治を見て、時にプレッシャーを与えて、大変な悪いことをしたら『許さないぞ』という姿勢を示してもらわなければ政治なんか変わらないですよ」と強く訴えました。

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■矢崎けんたろう候補
 矢崎候補は、「皆さん、物価高で大変苦しく厳しい生活をされているのではないでしょうか」と呼びかけ、3月に2.2兆円の経済政策をまとめた岸田政権に対し、「遅すぎる」と指摘しました。遅すぎる理由として低所得者への3万円の支給が7月に入ってからになることをあげ、「昨年末に決定していれば、今ごろ(低所得者の)皆さんにお金が行き渡っていた」と話しました。矢崎候補は岸田政権が3月に決定したのは統一地方自治体選と衆参補欠選挙が4月に行われるためだと指摘し、「選挙対策と言われても仕方がない」と強く訴えました。矢崎候補は、自身が立候補する千葉5区の補選について「直近の情勢調査によれば、野党が乱立していても、今 自民党の候補者と私、矢崎けんたろうが一騎打ちになっている」と説明。さらに、「今回は自民党に勝たせない、その1点で大道団結をしていただきまして、どうか勝てる野党の候補者、私、矢崎けんたろうに皆様の票をまとめてほしい」と「政治とカネ」の問題を起こし説明責任も果たしていない自民党に今回の選挙で勝たせないためにも矢崎候補への投票の一本化を求めました。

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笠浩史衆院議員
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井坂信彦衆院議員
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湯原俊二衆院議員
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奥野総一郎衆院議員