マイナンバーをめぐるトラブルが続出しているなか、政府はマイナンバー法改正案の成立を強行しました。
「他人の情報がひもづけられていた」「他人の医療情報が閲覧された」「本人が希望しないのにマイナカードに健康保険証が一体化された」「無保険者扱いで10割負担を患者に請求した」といったトラブルが相次ぎ、高齢者施設からは入所者のマイナカードや暗証番号を管理できないとの声が上がっています。
政府は健康保険証を廃止して「資格確認書」を提供するとしているものの、本人の申請が前提。保険診療が受けられなくなる人が出てくるおそれもあります。
政府は、今の健康保険証を来年秋に廃止し、一気にマイナンバーカードに一本化しようとしています。
トラブルが続出しているなか、適切な保険診療が受けられないといったケースが数多く出ています。
立憲民主党は、今の健康保険証も使用可能にしておくべきと訴えています。医療情報の誤りや流出は命にかかわる問題。
皆さん誰もが必要な医療が受けられるよう、立憲民主党といっしょに"存続"を訴えてください。
政府はマイナンバーに関する総合フリーダイヤルを設置しています。
0120-95-0178
平日/9:30〜20:00まで対応。
土日祝/9:30〜17:30まで対応。
紛失・盗難等による一時利用停止24時間365日対応。