日本の国会議員における女性比率は、以下の通りです。

衆議院  464名中 48名 10.3%

参議院  247名中 66名 26.7%

衆参両院 711名中 114名 16.0%

(2023年7月19日現在、欠員除く)


これに対し、立憲民主党の国会議員における女性比率は、以下の通りです。

衆議院   95名中 13名 13.7%

参議院   38名中 17名 44.7%

衆参両院 133名中 30名 22.6%

(2023年7月19日現在)


 「政治分野における男女共同参画推進法」が2018年に施行され、各政党に男女の候補者数ができるだけ均等になるよう求められたことを受け、立憲民主党は「候補者・議員・党職員における女性比率を、2030年までのできるだけ早い時期に、少なくとも3割を超えることを目標とする」との目標を設定しました。

 2021年の衆院選で、擁立者の女性比率が18.3%、当選者の女性比率が13.5%にとどまったことを機に「女性候補者支援チーム」を発足させ、候補者研修、子育て・介護などを行う候補者へのケアラー支援、メンター制度などを実施してまいりました。

 その結果、2022年の参院選では、擁立者の女性比率51%。当選者の女性比率53%に(公認)。さらに2023年の統一地方選では、擁立者の女性比率30%、当選者の女性比率33%(公認)となりました。

 りっけん女性塾オンライントークではのべ3万人の視聴があり、党の候補者公募でも、応募者の3分の1が女性となっており、政治に対する女性の関心が高まってきていることを実感いたします。

 現在、女性議員を増やし、政治分野におけるジェンダー平等をより一層推進するために、全国女性キャラバンを実施中。お近くで実施される際は、ぜひ駆けつけてください。