全国女性キャラバンFeature

~女性議員を増やし、ジェンダー平等を推進する全国女性キャラバン~  「女性だから」「男性だから」という理由でおきる生きづらさを、地域や職業、年齢にかかわらず多くの人が経験しています。とりわけ女性は賃金も男性の7割程度。家事や育児に介護、その多くをたった一人で担う。やっとの思いで声をあげた時ですら、責められたり黙らされたりすることが少なくありません。2023年、日本のジェンダー・ギャップ指数ランキングは146カ国中125位。ジェンダー平等への道のりは遠く険しいものです。だからこそ、今ここから現状を変えていきたい。そのために、当事者の声を届ける女性議員も増やしたい。今夏、立憲民主党の女性議員たちが「全国女性キャラバン」をスタートさせ、全国各地を回っています。あなたが日々考えていること、感じていることを聞かせてください。その声には、社会を変える力があります。

【女性議員を増やすためのこれまでの取り組み】

○2021年衆院選 「政治分野における男女共同参画推進法」が2018年に施行されて初の選挙で、立憲民主党は3割の女性候補者擁立を目標にしたものの擁立者・当選者の女性比率が低かったことから、女性候補者支援チームを立ち上げ、支援メニューを策定。

○2022年参院選 擁立者で女性比率51%、当選者で女性比率53%を達成(公認)

○2023年統一地方自治体選挙 擁立者で女性比率30%、当選者で女性比率33%(公認。党籍有り推薦を加えると、擁立者の28%、当選者の31%が女性)。