立憲民主党は7月18日、国会内で第81回常任幹事会を開催しました。
冒頭であいさつに立った泉健太代表は、九州地方や秋田県をはじめ各地で大雨による甚大な被害がもたらされている現状に言及し、「議員もさまざまに支援活動を行っておりますし、また党本部と連携しながら各地で集めた情報を各省庁にも伝えております。なかなか自分一人は避難できないという方々も大勢おられますので、そういった助け合い、支え合いを立憲民主党は進め、被害を未然に防いでいく災害対策を」と述べ、各地での活動と警戒を呼びかけました。
また、「仙台市議選をはじめ、各地で戦いも行っております」と語り、仲間たちの全員当選に向けての党一丸となっての取り組みを要請しました。
■報告・承認事項
<幹事長>
岡田克也幹事長が(1)徳永久志衆院議員に関する倫理委員会の提案(2)全国幹事長・選挙対策責任者会議の開催(3)国民運動局の役員構成(4)党本部事務局次長の任命(5)人事委員会の設置――について報告しました。
<組織委員長>
森本真治組織委員長が(1)衆議院小選挙区総支部の設立(2)行政区支部の設立(3)自治体議員ネットワーク・女性議員ネットワーク合同夏季研修会――について報告しました。
20230718_第81回常任幹事会_組織委員会報告.pdf
■協議・議決事項
<選挙対策委員長>
大串博志選挙対策委員長は(1)第50回衆議院選挙に向けた候補者の公認内定(2)岩手県議会議員選挙に向けた公認・推薦(3)沖縄県議会議員選挙に向けた公認――について提示し、協議の結果議決しました。