岡田克也幹事長は7月18日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)徳永久志議員への対応(2)衆院公認内定(3)米海兵隊のオスプレイの飛行高度変更――等について発言しました。

(1)徳永久志議員への対応

 党からの諮問について、「倫理委員会から示された、倫理規則第4条第1項に定める『公職の辞職勧告』措置及び同条第2項に定める『除籍』処分を適用することは妥当であると判断する答申を、常任幹事会として承認した」と報告しました。

(2)衆院公認内定

 衆院東京3区に新人の阿部祐美子さん、三重県2区に新人の下野幸助さんを、総支部長として公認内定しました。

(3)米海兵隊のオスプレイの飛行高度変更

 海兵隊のオスプレイの飛行高度が500フィート(150メートル)から200フィート(60メートル)に下がったことに対し、「かなり低い高度だ。日米合同委員会で決めたというが、そこに政治の意思が挟まれなくていいのか。議論の中身がわからないままに決まることに違和感を感じる」と述べ、政府の説明責任を求めていくと述べました。