埼玉県川口市と越谷市で9月2日、竹内千春埼玉県第3区総支部長を中心に全国女性キャラバンの街頭演説会が開催され、蓮舫、高木真理両参院議員が応援に駆けつけました。

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 高木真理参議院議員は日本のジェンダーギャップ指数は、先進国でも最低水準である146か国中125位であると説明。その上で、女性の声もしっかり届くようにして、女性も男性、様々な立場の人たちの声を反映させることで、みんなが住みやすい社会になっていくと、ジェンダー平等を推進させる意義について訴えました。

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 竹内総支部長は、短大の英語教員だった時、卒業生から職場で受けているセクハラの相談を受けたことをきっかけに、41歳で弁護士になったこと。さらに弁護士になってから、不安定な非正規雇用、不当な雇止め、DVを受けながらも経済的な理由から別れられないなど、様々な被害者と向き合うことにやりがいを感じていたと述べました。
 一方で、弱者を生み出している制度自体が変わらないと、同じような苦しみが繰り返されていく。社会を変えていくのが政治だ、政治を変えようと思い、政治の舞台に飛び込んだと政治を志す思いを語りました。
 最後に、一緒に政治を変えていく、新しい政治を変えていく、その先頭に立たせて欲しいと熱く訴えました。

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 蓮舫参議院議員は、連日の猛暑と地球温暖化、来年の秋に廃止される紙の保険証、野村農林水産大臣が汚染水等と発言したことにふれ、国会を開くべきなのに、都合が悪いから開かないと政府を批判しました。
 さらに、立憲民主党には対案も法案もある、議論もできる、岸田総理に向き合えるだけの力を持っている、力を貸して欲しいと訴えました。

 東川口駅の司会は白根大輔県議、新越谷駅の司会は細川威県議が行いました。
 また熊谷裕人参議院議員、後藤孝江越谷市議、碇康雄川口市議、小口高寛越谷市議、菊地慶太草加市議、今田真美川口市議、土屋来夢越谷市議、も参加しました。