東京都内で11月17日、全国建設労働組合総連合会(全建総連)主催の「物価高から仕事と暮らしを守れ!11.17賃金・単価引き上げ、予算要求中央総決起集会」が開かれ、立憲民主党を代表して枝野幸男前代表があいさつを行いました。
枝野前代表は、「原材料を始めさまざまな物価が上がっている。インフレを抑えなければならないときに、政府の経済対策は『デフレからの脱却を確かなものにする』とまったくピント外れな逆方向のことを言っている」と岸田内閣を厳しく批判しました。その上で、「政治ができる家計支援をしっかりとやっていかなければならない」と述べ、賃上げや建設国保の育成強化に全力で取り組むと力を込めました。集会には小宮山泰子ネクスト国土交通大臣も出席しました。
建設業の就労環境の改善、来年度予算に関する要請pdf.pdf