立憲民主党は12月12日、国会内で沖縄県宜野湾市で活動する保護者らの団体 #コドソラ (子どもの空を守る)による要請を受けました。

 2017年12月に発生した沖縄県宜野湾市内の緑ヶ丘保育園への米軍機部品落下事故を契機に、保護者や保育園関係者を中心に「普天間の子どもたちが安心安全に学び遊べる学校環境」を求める活動を続ける#コドソラ代表の与那城さんより、他の地域の子どもたちと同等な学びと遊びの環境が整っていない現状の説明を受けるとともに、あらためて改善の申入れを受けました。

 要請は、米軍機の事故や低空飛行による騒音が子どもたちに与える影響、PFAS汚染による健康被害の懸念を述べ、改めて学校上空の飛行禁止や土壌調査の実施及び措置など、子どもたちが安心安全に学び遊べる環境を確保するための具体的な対策を求めるものです。

 党の沖縄協議会座長の福山哲郎参院議員は要請を受けて「党としても委員会質疑や党の沖縄協議会で政府の対応について質し取り組んでいく」と約束し、子どもたちの安心安全が第一であることを参加者と共有しました。

 この日は、党の沖縄協議会からは座長の福山参院議員をはじめ、事務局長の石橋通宏参院議員(参院国対委員長代理)、幹事の杉尾秀哉参議議員(内閣府ネクスト大臣)と、参院ODA沖縄北方特委理事の田島麻衣子参院議員が参加して #コドソラ 代表の与那城千恵美さん、ケンコさんと沖縄選出の髙良鉄美参院議員の同席により要請を受けました。

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